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小林有理子

10-01

シミュレーター

電析シミュレータ

10-02

問1.
①ゼムクリップ、ビーカーの寸法測定
②硫酸銅を秤取り、0.5 Mの硫酸銅水溶液の作成
③メッキ前のゼムクリップの秤量
④電極作成
⑤電解セルの組み立て
⑥回路を繋ぎ、電析(浴電圧、浴電流、時間の測定)
⑦メッキ後のゼムクリップの秤量

問2.
①テスターが0になることを確認
②問1の電解セルにテスター、メートルブリッジを接続し、回路を繋ぐ
③メートルブリッジの位置を変化させて、起電力、分解電圧の測定

問3.
電気量[C]=電流[A]×時間[s]であるので、電気量は実験データを示す図中の面積を求めれば良い。
15×10-3×370=5.55
3.5×10-3×30×1/2=0.0525
3.5×10-3×20=0.07
0.5×10-3×20×1/2=5×10-3
4.0×10-3×25×1/2=0.05
4.0×10-3×37.5=0.15
2.5×10-3×35=0.0875
3.0×10-3×50=0.15
12×10-3×20×1/2=0.12
19×10-3×10×1/2=0.095
16.5×10-3×60=0.99
5.5×10-3×60×1/2=0.615
16×10-3×95=1.52
0.5×10-3×25×1/2=6.25×10-3
これらの値を全て足すと、9.46125 Cとなる。
従って電気量は、9.46 Cである。

問4. 銅の価数は2、原子量は63.546、電気量は9.46 Cであるので、
銅は2.9×10-3/63.546=4.56×10-5 mol析出する。
価数が2なので、4.56×10-5×2=9.12×10-5 molの電子が流れる。
よって、9.12×10-5×96500=8.8008 Cの電気量が化学反応に使われる。
従って、電気効率は8.8008/9.46125×100=93 %である。