課題12-01アルミニウムのアノード酸化(アルマイト加工)学籍番号:18512270 氏名:高沢一生  
 

課題12-01アルミニウムのアノード酸化(アルマイト加工)

 
学籍番号: 18512270

氏名:高沢一生
 

1.設問

問1.身近にあるアノード酸化製品(アルマイト製品)を探してください。その写真を撮影してください。
問2.アノード酸化処理をするときに、電流値を一定にする操作を自動的に行うにはどのような回路を使えば良いか?文章で説明してください。
問3.硫酸の替わりにアジピン酸アンモニウムやホウ酸を用いた場合にはどんな工業製品に応用できるか? 文章で説明してください。

 

2.回答

問1
図1は身近にあったアルマイト製品を示す。

 

図1 iPhone6

 

問2
オペアンプのボルテージホロアを設計する。
・電源は電源装置
・流す電流を決める
ボルテージホロアではオペアンプの+入力端子と-入力端子の電位をV-、-入力端子とグランドを結ぶ抵抗をRとすると、流れる電流はV-/Rとなる。この回路は温度の影響を受けにくく、Rに金属皮膜抵抗器を選ぶと抵抗の温度変化を抑えることができる。したがって、流れる電流は、温度の変化にもよらず一定に保たれる。

問3
アジピン酸アンモニウムやホウ酸を用いると、孔のないバリヤー型のアノード酸化アルミナ皮膜が生成する。高い耐電圧を付与できることから、電解コンデンサの誘電体皮膜として工業的に応用されている。