論文代行について、私は否定的な意見を持つ。グループで話し合ったことをまとめ、自分の言葉でまとめた。
自分名義で他の人が論文を書くということは替え玉受験と同じことだと思った。かつて替え玉受験がニュースになったこともある。
それは自分の実力ではなく代行者の実力であり、今までの学習の成果を発表していないことになるので、代行について反対である。
まず最初に、論文が代行であることは教員の方にばれてしまいやすいと思った。論文提出者は、ある程度論文を書きなれている人に代行を
任せると考えたときに,その文章の不自然さに気づかれてしまう可能性があると考えた。教員側は、それまでその人の論文の特徴をある程度
知っているので、代行者の文を読んで違和感を持つかもしれない。
もし論文代行を行ったことがその教授にばれてしまった場合、程度に差はあるが、単位を落としてしまったり、あるいは、論文代行が試験で
いう不正とみなされてしまったら進級できなくなってしまったりする可能性があるから。
以上のことから、論文代行は倫理的、リスクの高さの点からしてはいけないことだという意見を持った。