問1. 化学実験I 10回目(エネルギー化学実験1回目)電流・電位・電気量の測定とファラデーの法則の実験手順を自分が実際に実験をするときの手順をイメージして、実験手順書を作成し、ウェブクラスに記述してください。

 

テスターに導線をつなぎ、電源を入れ0であることを確認。

ビーカーに0.5Mの硫酸水溶液をいれ、ビーカーにクリップを2つワニ口クリップを用いて止めた。

ワニ口クリップに導線をつなぎ、ビーカーとテスターの間に電池を1本直列つなぎで入れます。

電子の移動により、硫酸銅水溶液中のクリップの銅が析出されます。

 

 

問2.電流・電位・電気量の測定とファラデーの法則のクリップに銅をメッキする実験について,メートルブリッジを組み立て,電圧を制御する操作の実験手順書を,自分が実際に実験をするときの手順をイメージして,記述してください。

 

テスターに導線をつなぎ、電源を入れ、お互いの導線をくっつけ、電圧が0であることを確かめる。

ビーカーに0.5Mの硫酸銅水溶液を入れ、クリップを硫酸銅水溶液に先端が浸るようにしてワニ口クリップを用いてビーカーに固定する。これを2回行い、ビーカーにクリップを2つつける。

ワニ口クリップに導線をつなぎ、電池、抵抗尺、ビーカーが直列つなぎになるように回路を組む。

抵抗尺を用いて、電圧を少しずつ変化させる。この時に、クリップに銅が析出し始めた電圧のところで電圧を固定する。

このまま10分程度待ち、様子を観察する。

 

 

3クリップにメッキされた銅の重さは2.9mgであった.問3の計算結果を用いて,電流効率を計算し,計算過程と計算結果を単位を含めて回答しなさい。

 

銅の原子量は63.546 g/mol2.9rの銅が析出されたので、

0.0029/63.5460.00004564mol

Cu2++eCuなので、e-mol4.56×10-5×2=9.127×10-5molとなる。

これにファラデー定数の96500をかけ、8.80 Cとなる。

今回、約16mA560秒流れているので0.016×5608.96

電流効率は8.80/8.960.98  98%となる。