🏠
🌡️ 📆 令和6年3月29日
情報処理概論 戻る 進む 講義スライド

テキストファイルを変換しよう~表計算とBASIC~

表の書き方 ヒヤリハット

表計算ソフト

Microsoft®Excel®に代表される表計算ソフトはもっともよくつかわれるアプリでしょう。 ほかにも kingsoftのSpreadsheetsや、 GoogleのGoogle スプレッドシートなどがあります。 中にはVBAまで動作する互換性の高いものも。でも インピーダンス の計算に使う複素数アドオンなどはやはりExcel®かも。 最近はクラウドで動作するオンラインが増えていますが、測定器などはまだまだオフライン。 これらはお互いのファイル形式を相互に読み取る機能がありますが、 測定器やその ほかの機械が必ずしも、上記ソフトの ネイティブ形式 をエクスポートできるとは限りません。 テキスト形式 の一種である CSV形式 は最も互換性の高い形式です。 ここではCSV形式を加工するテクニックを学びます。

ファイル変換

データベースソフトの上にあるデータをメールソフトに移すにはどうしたらいいか? アクセスからCSV形式でエクスポートし、エクセルでインポートする。 次にエクセルからXML形式でエクスポートし、アクティブメールにインポートする。

プログラム言語

データ/情報の再利用

ファイル変換

インポート/エクスポート

ファイルとオブジェクトストレージ

CSVファイル(カンマ-セパレーテッド-バリュー)

プログラミング言語と開発キット

情報を処理するための手順をコンピュータに与えないとコンピュータは動作しない。 手順を示した指示書のことをプログラムという。プログラムはプログラミング言語によって記述する。

科学技術計算(FORTRAN, BASIC)

人工知能(Lisp, F#)

事務処理(COBOL)

汎用(C)

オブジェクト指向言語(C++, Java)

スクリプト言語(VBAなどマクロ言語,Perl, Java Script)

マークアップ言語(Web用のHTML, SGML, XML, TeX)

開発環境
Visual Studio, Android SDK, Android Studio, Monaca, Eclipse

クロスプラットフォームの開発環境
Monaca, Visual Studio 2015

CSVファイルの入手

1.ファイルエクスプローラーで,\\yzdn\dfs\share6\www\Public\52227\2016 を開く

2._KadaiEntry.csvファイルをデスクトップにコピーする

Excelで開発環境の準備

1. [ファイル]タブ → [オプション] → [リボンのユーザー設定]

2. 右側のウィンドウの[開発]のチェックボックスをチェック

3. [OK]をクリック

4.[開発]タブが表示された準備完了

Visual Basicでマクロを書いてみよう

1. [開発]タブ → [Visual Basic] をクリック

2. プロジェクトエクスプローラーの[VBAProject] → [Microsoft Excel Object]→[Sheet1(_KadaiEntry.csv)]

3. プロジェクトエクスプローラーの[Sheet1(_KadaiEntry.csv)]を右クリック → [コードの表示]を左クリック

4. 下記のようなコードを記述

動作確認

1.►ボタン(Sub/ユーザーフォーム)の実行を左クリック

2.プログラムが正常に終了すると デスクトップに,EveryOne.htmlファイルが作成されます.

3.EveryOne.htmlファイルをブラウザーで開いてリンクをクリックしてみよう

©2024 Kazuhiro Tachibana ,Tomohiro Ito

このマークは本説明資料に掲載している引用箇所以外の著作物について付けられたものです。


山形大学 准教授

伊藤智博

山形大学 大学院 理工学研究科
C1ラボラトリー
992-8510 山形県 米沢市
城南4丁目3-16
3号館(物質化学工学科棟) 3-3301
Tel: 0238-26-3753
URL: http://c1.yz.yamagata-u.ac.jp/

QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/52227/52227_07.asp

🎄🎂🌃🕯🎉
山形大学 データベースアメニティ研究所
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16
3号館(物質化学工学科棟) 3-3301
准教授 伊藤智博
0238-26-3573
http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/

Copyright ©1996- 2024 Databese Amenity Laboratory of Virtual Research Institute,  Yamagata University All Rights Reserved.