大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
日本では禁止されていることを理由に、断る。自分の作ったもので人が死ぬと思うと恐ろしい気がして、自分にしか作れないものならまだしも他にも作れる人がいると考えるので自分が作らなくてもいいと思った。
エンジンについて調べた。エンジンで圧力容器は圧縮した空気を燃やして膨張させる燃焼機構で不可欠となる。 燃焼圧センサーはこれまで計測することの難しかったシリンダー内の圧力を直接計測し、最適な燃焼環境にするのに大きく貢献している。
リチウムの生産方法には、まず鉱石からの抽出法が挙げられる。 その中でも硫酸法と石灰法の2方法があるが、現在では硫酸法が主流である。 硫酸法はスポジュメンを硫酸と反応させ、硫酸リチウムとして抽出したリチウムをソーダ灰により炭酸リチウムとして回収し, 石灰法は スポジュメンまたはレピドライトを石灰ともに焙焼してリチウムを水酸化リチウムとして生産する。 その他にも、かん水から回収する方法もある。かん水中のリチウムは通常塩化リチウムの形で含有されていると考えられる。太 陽熱を利用して蒸発池で0.6%に濃縮し、石灰を添加するとマグネシウムが水酸化物として沈殿し,最終的にソーダ灰を添加してリチウムを炭酸リチウムとして回収する。 また、海水からリチウムを得る方法も開発されており、将来的には日本のリチウムの年間輸入量を海水から採ることができる可能性があるという。 リチウム電池はスマホやパソコン、電気自動車など、私たちの生活に深く関わっているものに欠かせないものであるから、今後も需要は高まるとされている。日本ではリチウムは採れないから、などの理由でリチウム電池の生産をしないのは非常にもったいないように思う。日本が資源に乏しいことは一つの事実として受け止め、日本独自の技術で世界より優れた製品を造り出そうとすることが、日本にとっては有益であると思う。 その中で、先に述べたように、技術の進歩により日本でも資源を得ることができるようになれば、原料採掘から生産まで日本で行えるようになり、さらに日本に力がつくと考えた。
聞き間違いをしてしまい、回答してしまいました。よろしくお願いいたします。 誤配線による感電負傷事故について。 工場において、金型を持ち上げるためにクレーンのフックを金型にかけようとしたところ、火花が散り、電撃を受け感電した。手が吸い付き指が硬直して、離れなくなった。金型を固定する台の配線状況を確認したところ、電源プラグの接続端子において、本来アース端子に接続される線が電源のT相に接続されていた。 対策について。 この事故は電源プラグ工事完了後の確認作業の怠りが原因で起こった。そのため、再発防止策としては、作業内容・工事完了後の作業確認の徹底が挙げられる。 また、工場の作業員たちが行える対策としては、事業所内で使用しているプラグの外観、配線点検や、漏電ブレーカーの設置、電気安全の周知などが挙げられる。 常に、自分の周りの環境が安全であると過信せずに、自分で出来る対策をとることが重要だと考えた。 また、施工業者も自分の仕事が、使用する人の安全に大きく関わっていることを自覚し、責任感をもって作業に当たるべきだと感じた。
石器とは、石材を利用して製作された道具。時代、地域によって種類、作り方が異なっている。作り方を大きく分けると、打製技術 と磨製技術 の2通りある。打製技術とは打欠いてつくる方法であり、磨製技術とは磨いてつくる方法である。旧石器時代においては打製技術によって石器が製作され,その石器の種類には,握槌 、槍、石刃、錐、ナイフなどがある。中石器時代以降になると、打製技術に加えて、磨製技術が盛んに採用されるようになり、石斧、石鏃、石皿、石剣、石包丁などが製作された。打製石器に使用される石材は、主にフリント、黒曜石、ケイ岩、石英岩などが利用され、磨製石器には蛇紋岩、粘板岩、砂岩などが使用されている。石英岩などは共有結合によって結合している。 鉄器には、隕鉄(いんてつ)など自然鉄を利用したものと、鉄鉱石や砂鉄を製錬してつくった人工鉄とがあり、後者は大きく鍛鉄(錬鉄と鋼に分けられる)製品と鋳鉄製品に分類される。鍛鉄は比較的低温で直接製錬することが可能で、とくに鋼は衝撃に強く鋭い利器となりうる。一方の鋳鉄は、鋳型によって自由な形のものがつくられ、きわめて硬いがもろいという弱点をもつ。金属結合によって結合しているので、ある程度自由な形に成型することができるのである。
電気量原単位:3,350(kA・h/t) アルミ缶を電解製造しようとすると、電気代は約667円になるというデータがあった。 アルミニウムはボーキサイトから作る場合と、リサイクルする場合で必要な電力に大きな差があり、リサイクルを行えばボーキサイトから精製する場合に比べて97%の電力を節約できる。そのため、将来的には日本のアルミ缶のリサイクル率をほぼ100%にして、日本内だけでアルミニウムを賄えるようになれば、環境的にも経済的にもよいと考えた。
私はアルミニウム合金の中でも2000系アルミニウム合金、つまりAl-Cu-Mg系合金について学んだ。 Al-Cu-Mg系合金は鋼鉄に匹敵する強度があり、構造用材や鍛造材として使用されている。特に、Al-Cu-Mg系合金の中でも代表的なジュラルミン、超ジュラルミンは、航空機材料としても用いられている。 Cuを添加すると強度は上がるが、反対に耐食性は低下するため、厳しい腐食環境にさらされる場合には十分な防食処理が必要である。特に耐食性が低下しては困るという場合、表面に耐食性に優れた純アルミを圧延してクラッド材として用いるという技法もある。先に述べた航空機でもこの技法が用いられている。 また、溶接性にも難があることが知られており、組みつけの必要があるときは溶接ではなく機械的方法、例えばボルトを使ったり、あるいは溶接でも抵抗スポット溶接が使われる。
私は高周波誘導加熱について学んだ。 高周波誘導加熱とは 金属を非接触で自己発熱させる方式である。つまり、容器から不純物が混入せず、純度の高い物質をつくることができる加熱方法である。 主に、ろう付・溶解・焼入れ・焼鈍・焼嵌など熱を必要とする工業プロセスに利用されている。 高周波誘導加熱の原理としては、交流電源に接続されたコイルの中に金属棒を挿入すると、コイルと金属棒は離れているにもかかわらず金属棒自身が発熱していく(非接触で自己発熱)。これが誘導加熱である。要するにコイルに高周波電流を流し磁界を発生させ、その中に加熱する金属を置くと、その金属内にコイルに流した電流の向きと逆向きの渦電流が発生するのである。 加熱する金属の抵抗(R)と流れた渦電流(I)、どれだけの時間(t)流れたかによって、 ジュール熱(Q)=〔渦電流(I)2乗〕×金属の抵抗(R)×時間(t)というジュール熱が発生する。 そのジュール熱で被加熱物の表面が発熱するのである。 この方式は被加熱物に電流を流す直接加熱方式であり、被加熱物が導電体(金属、カーボン等)であることが条件になる。 絶縁体を誘導加熱する場合は、導電性の容器に被加熱物を入れて容器を誘導加熱して熱伝達させる間接加熱方式をとる。 また、最大到達温度は、高融点材料カーボン、タングステン、モリブデンるつぼを用いることにより最高温度2200℃に達することができるというデータがあった。
私たちが行うべきことは、回収方法とそれに伴うリサイクル方法の確立だと考えた。 国内で最も多く普及している多結晶シリコンタイプの太陽光モジュールを使った場合を例にとると、設備全体の総重量のうち36%が太陽電池のフロントカバーに使うガラスで、同様に36%を架台の鉄が占める。 このように、ほとんどの素材がリサイクルが可能だが、排出量がどんどん増えていくと、リサイクルせずに最終処分に回すケースや、不法投棄の増加すると予想されている。それを防ぐために、回収、リサイクルの方法を確立、周知する必要があると考えた。 また、その上で、コストダウンも大きな課題であると感じた。
冷蔵庫について調べた。 冷蔵庫についてよく使われるモーターはスイングモータである。通常、モーターと言えば、圧縮機の動力は主軸が回転運動する回転式が一般的であるが、スイングモータは圧縮機(ピストン)に直結されたコイルが往復運動する振動型である。 磁界中に直角方向にコイルをおいてこれに交流電流を流せば、このコイルにフレミングの左手の法則にのっとった力(推力)が発生する。その推力をダイレクトにピストンに伝え圧縮、吸入工程をおこなうのである。つまり磁性材料がモーターを動かす鍵となっている。 (しかし、コイルに発生する推力のみで直結されたピストンにより気体を圧縮するには振幅が不十分である。そこでスイングモータでは有効な冷媒圧縮をするために、ピストン、コイル、スプリングからなる振動系の固有振動数に、入力する電流の周波数を合わせ共振を利用し、振幅の増幅を行い冷媒圧縮を行っている)
原油価格の高騰をうけて、通商産業大臣が紙の節約を呼び掛けていたが、主婦たちには「紙がなくなる」と受け止められ、トイレットペーパー騒動の原因の一つになったと考えられている。 また、あるスーパーがトイレットペーパーの安売りを行ったことも騒動の引き金の一つと言われている。前日の新聞の折り込み広告を見た大勢の主婦が、トイレットペーパーを買うために開店前から並んだ。開店と同時にお目当ての3階催し物売場へ押し寄せ、用意していたトイレットペ-パ-が1時間で消えた。 このスーパーでの行列により、紙がなくなるという噂が噂を呼んで瞬く間に全国へ波及した。マスコミは「紙は十分にあります。買い急ぎは慎んでください。」と報道したが、半信半疑の民衆は逆に「紙がなくなる」と受け取り、結果としてトイレットペーパーの買い急ぎに拍車をかけた。 これから安定してトイレットペーパーを供給していくためには、噂を鵜呑みにせずに、真偽を自分で見極めることが大切だと感じた。トイレットペーパー騒動でも実際は生産量は安定しており、噂を受けて不安心理が働いたことが原因である。 また、リサイクルにより牛乳パック6枚でトイレットペーパー一巻き分となる。リサイクルをすすめるため、牛乳パックの回収に進んで協力すべきだと思った。
鉄鋼 エンジンのカムシャフトやクランクシャフトなどの回転部分の外側を強化し、内側を空洞化することによって軽量化し、燃費を向上させる。 また、サスペンションやスプリングなどのクッションと呼ばれる自動車の乗り心地や運転性を決定する部分に、アルミ製部品を用いることも改善の一つの手段である。これも自動車の軽量化に繋がり、燃費向上を実現してくれる。それと同時に、路面に対する追従性もよくなり、乗り心地や運転性も向上することができる。
指定されてはいませんが、解答します。 エコドライブ。 自動車の作り手ではなく、使用者である私たちができるCO2排出量を減らす手段。例えば、緩やかな発進や加減速の少ない運転等をすることによって燃費は15%程度改善される。このように運転方法を変える、すなわちエコドライブを実践することは、CO2排出量を削減するだけではなく、燃料消費量の削減によりドライバーの経済的な負担の軽減にもつながる。
1986年に日米半導体協定が締結された。これにより日本市場へのアクセス改善、ダンピング防止、後に日本市場で外国製半導体の市場シェアを20%以上とする協定が結ばれた。このことが原因で、順調に伸びていた半導体産業はアメリカに逆転されてしまった。 また、優れた技術力、資金力をもっていても、会社の方針を決定する経営者が、世界の半導体産業の流れを読み取り、何が求められているのか、これから作るべき商品は何か、などを見極められる人物でなければ企業が儲けることはできないと考えた。 この2つの理由から分かるのは、実際にものをつくっている技術者ではなく、上に立って政策や方針を決める政治家や経営者が、会社の業績に非常に大きな影響を与えていることである。 このことから、私たちがこれからすべきことは、政治家が結ぶ条約や、会社の経営方針をそのまま受け入れるのではなく、本当にそれでいいのか、一度自分達で考えることだと思った。
ポリ袋 グラビア印刷技術が使われている。また、ポリ袋のフィルムは通常はインクを弾く性質があるため、印刷する場合には、フィルムを製造する時点で、印刷用の表面処理を行う必要がある。 印刷は袋形状に加工する前の、フィルムの状態で印刷を行い、その後指定の大きさで袋に加工している。 普通に印刷すると印刷した色が透けるため、中に入れる製品の色を考えて印刷色を設定しないと、せっかくの印刷がパッと見よくわからない、という事態になってしまう。 その対策として、希望の印刷色と下地用の白色の2色印刷にする(同じ柄で白を印刷した上に希望色で印刷)か、袋に白色やその他乳白混じりの色を着色する方法がある。 これによって、中に製品を入れてもプリントがはっきりと見え、本来の役割を果たすことができているのである。
現在の液晶ディスプレイはsRGBをほぼ100%表現できる色域を持つのが一般的だ。 しかし、sRGBより広い色域の再現要求が高まってきたことから、液晶ディスプレイの広色域はAdobe RGBを1つの目安としている。 広色域四色プロセスインキ 湧水(DICグラフィックス株式会社) 高光沢ワニスをベースとしながら、顔料の含有比率が高くても流動性の落ちないインキ設計がされている。
携帯電話。 破砕ダスト選別 トロンメル(回転ふるい)、風力選別、磁力選別、非鉄選別などの組合せによる多段階選別システムとして「破砕ダスト乾式選別」が開発されており、破砕ダストから利用可能な混合プラスチックを回収することができる。このほかの多段階システムとして、トロンメル、湿式比重差選別、風力選別、渦電流選別等の組合せによる「多段比重差選別」などがあり、これも破砕ダストから非鉄金属、PP樹脂を回収するものである。
化学肥料は、窒素、リン酸、カリウムという三要素に、マグネシウム、カルシウムなどが加えられたもの。 有機農業推進法は、2006年に成立し、農業者が有機農業に取り組めるよう政府と自治体に支援を義務づけたもの。化学的に合成された肥料と農薬を使わず、遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本とし、農業生産による環境負荷をできる限り減らした農業を、有機農業と定義している。 日本の食料自給率はカロリーベースで39%、生産額ベースで64%であり、先進国のなかでは非常に低い値と言える。 化学肥料は危険であるというイメージがあるが、成分をみると特に危険なものは含まれていないことがわかった。有機農業推進法では化学的に合成された肥料を使わないように勧めているが、化学肥料を使用すれば、効率的に食料自給率をあげることができると考える。安全を確認した化学肥料の使用を行政が勧め、日本の農業全体で使っていくほうが、日本にとっては有益なのではないかと思う。
ジェネリック医薬品も先行医薬品を比べた時、有効成分自体は完全に同じ成分が使われている。しかし、バイオシミラーでは有効成分は全く同じではなく、あくまでも似ている成分となる。 バイオシミラーは、バイオ医薬品の本質であるアミノ酸配列は先行品と同一であるが、細胞株や培養工程は製造業者により異なることから、糖鎖や不純物の割合など先行品と完全には一致しないのである。しかし、厳格な品質試験、薬理試験、毒性試験及び臨床試験によって医薬品としての同等性と同質性が保証されている。 先行薬品と変わらない治療の選択肢を提供することにより、有用な治療法への医療アクセスを改善し、治療の質の向上と患者の経済的負担の軽減や医療費の削減に貢献することが期待されている。 また、ジェネリック医薬品では最大でも4種類の資料を提出すれば良いが、バイオシミラーを発売する場合には臨床試験を含めて最大で20種類以上になり、かなり厳しい検査を受けなければならないことが、このことからわかる。 たしかに、新薬の開発には莫大なコストが必要とされるが、その薬によって健康を取り戻し、社会に復帰して生産活動を行う人がいると考えると、コストがかかるのはやむを得ないと考えた。 しかし、コストがかかりすぎると患者の負担が大きくなってしまう。そこで、国が重要と指定した薬の開発には補助金を出し、会社と患者の負担を減らして、価格を調整することによって、社会に復帰できる人の数を増やし、結果として国の経済全体の利益にすることができれば良いと感じた。
製作方法・技術や、ポイントとなる化学反応等をしっかりと記録し、現物と共に資料館などに保存していくべきだと考えた。 また、データベースにデータ化したものを全て記録して、世界中どこからでも閲覧できるようにすれば、より活用されやすくよいのではないかと考えた。
論文を出す際に他の何人かの知識人に見てもらい、明らかにおかしな部分、特に特定の誰かに益をもたらそうとしているような記述を故意に書いていないかを検査してもらえば良いと思う。そこで、そのような記述が見つかれば、発表の前に何人かで話し合い、論文が正しいかどうかを決めればよいと思う。
子供用のマニキュアからホルムアルデヒドが検出されたこと。化粧品への使用が禁止されているホルムアルデヒドが子供用のマニキュアから検出されたこと自体にも驚いたが、それが人気少女マンガの付録であったことにも驚き、恐ろしいと思った。子供用の、特に多くの人に渡ると思われる製品の点検は特に注意して厳しく行ってほしいと思った。
最初から諦めてパテントトロールにお金を払うと相手の思うつぼと思うため、徹底的に戦う姿勢を見せる。また、パテントトロールは多くの場合標的を複数もっているため、同じように標的とされた人を見つけ、情報を共有し協力してパテントトロールと戦う。その上で、メディアや発言力が強い人物などにパテントトロールのことを公表し関心を集め、相手に不利な状況を作り出す。 また、このように徹底的に戦うことによって、今後パテントトロールに狙われにくくなるのではとも考えた。
発生場所 大学前の道路 発生状況 道路を横断しようと左右を確認し、次の車が通過した後渡ろうとしたが、小さな脇道から曲がってきた車が進んできて急いでブレーキをかけたが、予期 していなかったためひやりとした。 発生となった原因 直前にもう一度左右を確認しなかったこと。 再発防止対策 左右確認を直前にも行うこと。 ヒヤリハットの場合教訓となったこと 油断せずに安全確認を徹底すること。
生鮮食料品への着色が禁止されているのは鮮度の偽装を防止するためであるから、鮮度の関係ないスープへの着色は問題ないと考えました。しかし着色している旨を一目見てすぐにわかるよう表示してほしいとも思いました。
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。