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概要
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PRTR対策システム
の単元です。
小単元
概要
●PRTR法とは、
PRTR(Pollutant Release and Transfer Register:環境汚染物質排出移動登録)とは、有害性のある多種多様な化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境中に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する仕組みです。
対象としてリストアップされた化学物質(第一種指定化学物質、物質)を製造したり使用したりしている事業者は、環境中に排出した量と、廃棄物として処理するために事業所の外へ移動させた量とを自ら把握し、行政機関に年に1回届け出ます。
行政機関は、そのデータを整理し集計し、また、家庭や農地、自動車などから排出されている対象化学物質の量を推計して、2つのデータを併せて公表します。
PRTRによって、毎年どんな化学物質が、どの発生源(事業所,家庭,自動車など)から、どれだけ排出されているかを知ることができるようになります。
詳細は、下記のURLを参考にしてください。
PRTR制度の概要(総務省):http://www.meti.…
PRTRインフォメーション広場(環境省):http://www.env.g…
PRTR該当物質一覧:http://www.prtr.…
山形大学物質管理データベース(PRTR):https://a.yamaga…
山形大学物質管理データベース(マニュアル):https://a.yamaga…
●富山大学システムの説明会1)
●入力の仕方は左メニューの「入力マニュアル/PDF」を参照してください。
※入力マニュアルの内容は4/1に印刷物として配布したものです。
※国への報告の対象は、平成16年4月1日から平成17年3月31日まで使用した第一種特定化学物質です。
(問い合わせ先:学術情報基盤センター 伊藤智博 内線:3021または3573)
●2004年度(平成16年度)行政報告のスケジュール(管理係と調整中)
3月下旬、2004年度版マニュアル(印刷、メール、WEB)の配布。
4月(入力期間)
5月(集計、行政へ提出)←現時点!【入力締切5/20】
●入力の概略(詳細はマニュアル参照)
ユーザー認証を行って、いつだれがどこでどんな試薬を使ったかを記録してゆきます。
1.自分の管理する試薬(容器)が登録されているかどうかを調べます。
・管理者から検索
・保管場所から検索
・試薬(容器)から検索
・材料から検索
2.試薬(容器)が登録されていない場合
・試薬(容器)の新規登録
※試薬(容器)が登録されていたら、3に進みます。
3.当該試薬(容器)の使用履歴を入力します。
●安全衛生委員会
「2005年5月27日(金)まで『化学薬品使用状況調査記録簿』及び『化学薬品使用
予定調査表』の作成依頼をいたしておりますが,まだ提出されていない場合は,
締切日の5月27日(金)までに企画係に御提出をお願いいたします。」
だそうです。データベースアメニティ研究所はできるだけ一元化した物質管理システムを開発しようと努力しております。
●JABEE対応
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