中学指導要領(数学)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301c/990301m.htm
電気化学の庵
の単元です。
小単元
概要
1 目標
(1) 数を正の数と負の数まで拡張し,数の概念についての理解を深める。また,文字を用いることの意義及び方程式の意味を理解するとともに,数量などの関係や法則を一般的にかつ簡潔に表現し,処理できるようにする。
(2) 平面図形や空間図形についての観察,操作や実験を通して,図形に対する直観的な見方や考え方を深めるとともに,論理的に考察する基礎を培う。
(3) 具体的な事象を調べることを通して,比例,反比例の見方や考え方を深めるとともに,数量の関係を表現し考察する基礎を培う。
2 内容
A 数と式
(1) 正の数と負の数について具体的な場面での活動を通して理解し,その四則計算ができるようにする。
ア 負の数の必要性を知り,正の数と負の数の意味を理解すること。
イ 正の数と負の数の四則計算の意味を理解し,簡単な計算ができること。
(2) 文字を用いて関係や法則を式に表現したり式の意味をよみとったりする能力を養うとともに,文字を用いた式の計算ができるようにする。
ア 文字を用いることの意義を理解すること。
イ 文字を用いた式における乗法,除法の表し方を知ること。
ウ 簡単な一次式の加法と減法の計算ができること。
(3) 方程式について理解し,一元一次方程式を用いることができるようにする。
ア 方程式及びその中の文字や解の意味を理解すること。
イ 等式の性質を見いだし,方程式がそれに基づいて解けることを知ること。
ウ 簡単な一元一次方程式を解くことができ,それを利用できること。