ホームページの理解に加えて、国立大学として教育基本法の第七条や学校教育法の第八十三条にあるように「その成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与する」ためにも,この授業で学んだことを受講成果として公開する。
レンタルサーバーの調査を行った。価格は月額128円~2000円であった。この価格の違いは何だろう。エックスサーバーでは300GBで個人利用、商用利用可能で990円/月~あった。ロリポップでは350GBであった。
〇エックスサーバー、スタンダード12ヶ月、1,100円/月
〇ロリポップ!レンタルサーバー、ライト、220~/月
〇ConoHa WING、ベーシック、1,452円/月(期間限定で643円/月)
情報は人間に意思決定させ、行動を起こさせるもの。人間が行動を起こさなければそれはただのデータである。情報には人間が直接認識できるものと、認識できないもの(電子的、磁気的方式)がある。また、アナログ情報とデジタル情報、記録されているものとそうでないものなど区別されている。データの測定や結果の解析はAIが行う時代になった。人間はAIによって得られたビックデータから、これまで出来なかった新たな価値を産業や社会にもたらすことになる。 スマホのようなデバイス(端末)とインターネットを繋ぐにはキャリア(回線業者)とインターネットサービスプロバイダとの契約が必要である。近年はガラスファイバーや光ファイバーが出現してきた。人間が認識できるのは、電磁波のうち可視光と一部の赤外線のみであることが知られている。コミュニケーションのためのアプリはアカウントを必要し、テレワークや遠隔授業で用いる電子会議システムには、ウェブ会議システムとテレビ会議システムがある。文字だけでは伝えきれない情報も送るので、カメラ、マイク、ディスプレイ、スピーカーなどが必要である。 ECサイトなどを作る際にレンタルサーバを用いることができるが、消費者からのアクセスが殺到すると「HTTP Error 503」が表示される。これは、レンタルサーバは他の利用者と回線やサーバリソースを共有していることが多く、利用者の公平性の観点からレンタルサーバのアクセス数に制限を設けているからである。また、ファイルベースのシステムではコンパイラ言語は実現可能なファイルを生成し、インタプリタ言語はそれを生成しないという違いがあったが、クラウドベースになったことで本質的な違いが無くなった。 人間が認知する世界とコンピュータを橋渡しするのがセンサーとアクチュエータである。センサーは光、音、温度、濃度などを主に電圧に変換する。例えばコンサートのライブ配信では、ライブの音がマイクで拾われ、電圧に変化し、AD変換を行い、通信回線を使って手元のスマホまで送られ、DA変換を行い、スピーカーを通して視聴者に届くという
教育において、IT技術がどのように活用することが生き残り戦略となるか?
センサーの向上によって五感を使って感覚的に理解したり、経験したりできる。 例えば、細胞の形や化学物質の構造が立体的にわかると、深い理解につながる。
最後に、一緒に授業を受けてくれてありがとうございました。