永井日菜
コロナウイルスの影響によりできなくなった課題とは、具体的に社会科見学や大人数での共同作業的な課題だと思われる。 多くの活動は、コロナ前と変わらない様子で行われて始めているものの、依然としてコロナウイルスの影響を色濃く感じる教育場面 もある。コロナウイルスの蔓延により私たち生徒が受けた最も大きな影響は、私個人としては、対話による成長を阻まれた点であると思う。 リモート授業を余儀なくされ、先生と生徒間のやり取りが大部分を占める授業形態となった。 生徒同士で考えを共有したり、共同で何か一つの課題に取り組んだりという、協調性を育む課題に取り組むのが困難な状況であった。コロナウイルスが落ち着きを見せつつある今日、私たち学生がコロナウイルスの影響を受けている課題について取り組むには、 いくつかの心がけをもって行動していくことが大切であると思う。 私が思うにそれは主に現在の情報通信技術を最大限に有効活用すること、自ら考えるというプロセスを大事にすることである。 zoomやリモート会議のツールを用いて最大限周りの人との意見交換をし、考えを模索することで、協調性を育みむことができる。 それと同時に自分自身の意見や考えを大切にすることで学生のうちに身に着けるべき力を成長させることができると考える。