授業での成果物の公開

佐々木  秀人

情報処理概論

[第5回の学習成果] 第5回までの授業では、コンピューターの歴史、情報機器の扱い方やデータ通信技術、特許出願方法や 個人認証等を学んできました。特に、個人認証にはセキュリティレベルがあり、生体認証が最もレベルが高いことを学びました。

[演習 自学] ITと生き残り戦略 (問1)私は、IT技術に飲まれることなく使いこなすことが生き残るのに必要なことだと考えました。例えば、インターネット技術として使える自身のweb公開やワード、エクセルなどである。これらを使いこなすことができれば、自身の考えや導き出した数値を表すことができるので、IT技術が進んだ世界でも生き残ることができると考えるからです。 (問2)半年間の受講成果のまとめとして、現代に必須なインターネット技術を学ぶことができました。このように自身のweb公開や3D-CADについて学んだことは大きな学びでした。この半年で知らなかった情報技術を学ぶことができたんことは、社会に役立つことだと考えるので、これからも大切にしていきたいです。

[課外]通信機器のスケッチとその用途の調査 (問1) 240MBハードディスク (問2) 240MBのハードディスクである。LogiteeLHD-34Sと比べると記憶容量は6倍となるものの価格は5分の1となった。 (問3) 240MBハードディスク-山形大学 (https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/yzcsc/Exhibit/@yzcscExhibit.asp?ExhibitID=5978)

[課外]学習成果のウェブ公開 (問1)論文代行は使ってはいけないと考えます。倫理的にもよくないが、自身の研究の成果を表すのが論文であるので、他人が行っても意味がいないからです。 (問2)需要が低く、物が売れなくなり税収が下がることが国債が増える原因であると考えます。そのため、税金を払うことを意識することが必要であると考えます。 (問3)本来対面のほうが良いとされることがオンラインで行われていることは、よくも悪くも新しい時代に入ったと思います。そのため、私たち学生は以前よりも自ら考えて行動する能力が求められているので、少ない機会をモノにすることが大切だと考えます。例えば、ボランティア活動は対面で行われることが多いですが現在募集が少ないので、積極的に参加することが大切だと思います。

[課外]長文ワープロで作成した内容のウェブ公開 銀行口座の安全性について述べました。安全性は最新機器の生態認証であればある程度安心であると結論づけました。

[中身]

銀行口座の安全性 21512122 佐々木 秀人 内容 緒言 1 実験 1 結果 1 結論 1 謝辞 1 緒言 本レポートの目的は、銀行口座を生体認証で使うことによる安全性を調べ、まとめることである。私は主にゆうちょ銀行を利用しているので、顔認証等の生体認証が安全なのかを検証する。 実験 銀行口座のアプリを利用し、自らの口座にアクセスした。顔認証を利用し、他人が人称されるかどうかを確認した。 結果 顔認証は登録した本人のみがアクセスできた。マスクは認証されなかったが、眼鏡をかけての認証は難なく通った。 結論 私が行ったiPhone12Proでのゆうちょ銀行のアプリの生体認証は不具合がなかったことから、現代のある程度の性能があれば銀行口座での安全性は高いといえる。 謝辞 本レポートの作成に当たって協力をしてくれた高泉君に感謝します。

ワードURL  "z:\Windows\t212122\Desktop\銀行口座の安全性.docx"

無機工業化学

[最新工業化学の予習] 8ページからの章である、「無機薬品・材料化学」に沿って自然科学としての化学と工学としての化学の違いについて考えた。 まず、無機化学としての工業製品として、無機材料であるセメントについて取り上げる。セメントはクラシックセラミックスに分類され、石灰石、粘土、ケイ砂、スラグなどが原料になっており、現在も製品といて存在する。このセメント、クラシックセラミックスといったものは他の人に貢献するためのもの、つまり価値を見いだして研究する、工学としての化学だと考える。一方で、自然科学としての化学というのは、具体的な製品や物質について開発、研究るするのではなく、事実間を研究し、法則を見いだすことであると考えれる。

[現代の電気化学の予習] 62ページからの章である、「電池とエネルギー」を取り上げてエネルギーと工業化学の関係について考えた。 工業製品としてあげられる電池は化学エネルギー変換デバイスであり、一次電池、二次電池があげられる。これらの電池には様々な種類があり、現在の電気、エネルギーに関する家庭製品、工業製品に必要不可欠なものになっている。このようなエネルギーとなるものは、過去、現在を支えてきただけでなく、将来の新しい製品、工業、その他化学にも非常に重要となるため、研究を進めていく必要があると考える。

[工場の仕組みの予習] 81ページからの「開発・設計のしくみ」を取り上げて工場でのものづくりについて考えた。 具体的な工業製品として、テレビについて考えて見る。テレビは、今では液晶テレビ、大画面プラズマテレビ、風呂用テレビなど、様々な種類がある。これらは一昔前には存在しなかったものである。では、なぜこのような様々なテレビが作られるようになったかを考えると、1番考えられる理由として、需要が高まったことが挙げられる。市場環境で、顧客ニーズが多様化したため、今では様々な種類のものが売り場で見るようになった。つまり、工場でのモノづくりは主に世の中の貢献のために行われ、そのためには顧客のニーズを調査し、そのデータに基づいて開発することが必要だと考える。

エネルギー化学

[現代の電気化学の予習] 今回私は、118ページからの章である、「工業電解プロセス」に沿って物作りに必要なエネルギーについて考える。 まず、取り上げる物として銅を選ぶ。粗い銅から精製銅にするための1つのパターンを考えたとき、硫酸銅と硫酸の電解浴から銅を取り出すという方法がある。このときの理論電気量は844kAh・t^-1であり、銅を精製するだけでもかなりの電気量が必要になるため、モノづくりに必要なエネルギーは非常に多いことが考えられる。

[最新工業化学の予習] エネルギー貯蔵について「3, 電気化学」の項目から、45ページからの「エネルギー貯蓄の電気化学」に沿って考える。その中でも電気二重層キャパシターというものがあり、これは電解液が分極性電極と電気二重層にはさまれて電気を充電。放電を行うものであり、電気を化学反応なしに電気エネルギーとして貯蔵できるものである。高出力特性を確立しやすいが、エネルギー密度は二次電池に比べて非常に小さいため、エネルギー密度の向上が課題である。また、キャパシターの特性を活かした応用も鍵になる。 今回は電気二重層キャパシターを例として取り上げたが、これだけでも長所、短所が多く存在する。したがって、化学ではあらゆる分野全てに適応できるというものは存在しないため、貯蔵する目的物に合わせて化学物質を考える必要があると考える。

[工業技術基礎の予習] 「エンジニアに期待される知識と実践的な技術」について、13ページからの「循環型社会と省エネルギー型社会の実現」に沿って考える。現代は循環型社会の実現を掲げており、エンジニアも工業製品の設計、製作について環境に配慮することが必要である。実践的な技術としては、例えば発電する際に発生する熱を回収して再び利用するコージェネレーションシステムなどである。また、乾電池の電圧の測定での理論値は1.5Vに対し、購入してからしばらくたった乾電池の電圧は1.38Vであった。このように、しばらく使われていなかったものを再び不具合なく使えるようにすることが、これからのエンジニアに期待される技術であると考える。 52210