水俣病の水俣湾の水質汚染、四日市の大気汚染など、高度成長期の公害は、地域のローカルな公害であった。またインドボパールの漏出事故も、インドとアメリカの国家がかかわっているとはいえ、やはり地域のローカルな漏出事故であった。
しかし、大気中の二酸化炭素増加による地球温暖化やフロンによろオゾン層破壊は、国境を越えたグローバルな環境問題である。
ゲーム理論にあるようにプレーヤー同士のジレンマを解決するひとつの方法として、ガバナンスがルールを設定して、得失表を書き換えるのがある。国家による法律と罰則の適用は、そのような効果が期待できる。国家には警察力による強制的な取り締まりが委ねられているからだ。
しかしながら、国家がプレーヤーとなったときは、国家同士の得失表を書き換えるガバナンスに強制力は存在しない。そして国家を形成する民族はそれぞれの文化や価値観をもち、それらは尊重されなければならない。
この章で議論してきたこととは裏腹に、直近の世界には、自国第一主義や覇権主義の嵐が吹き荒れている。
日本国憲法においては「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守する」とある。そこから先は、日本国民の倫理に委ねられている。他国において国際法や、条約や国際法規どのように扱われているか調べてみよう。
グローバルな環境問題に対する条約や国際法規について調べてみよう。そのような背景を踏まえて、技術者群と社会の連携の中で、技術者個人がやれることは何か考えてみよう。
| 立花研\伊藤研 | 【A】.伊藤研は 🏞 ごみ 減量に努力する | 【B】.伊藤研は🏞 ごみ をこっそり立花研へ |
| 【1】.立花研は 🏞 ごみ 減量に努力する | 【A-1】.
(立花研:環境保護、伊藤研:環境保護)
お互い苦労したけど、なんとかなりましたな(笑🙂) |
【B-1】. (立花研:ごみためじゃ~(号泣😭)、伊藤研:しめしめ、すっきり(爆😁)) |
| 【2】.立花研は🏞 ごみ をこっそり伊藤研へ | 【A-2】. (立花研:しめしめ、すっきり(爆😁)、伊藤研:ごみためじゃ~(号泣😭)) | 【B-2】.
(立花研:環境悪化、伊藤研:環境悪化)
ふたりともひどいことになっちまった(泣😢) |
立花研は個人的 利益を最優先することを考えてみました。
立花研はゴミ減量に努力したところで苦笑い(A-1)。 それよか、こっそり伊藤研へおいてきて爆笑した方が断然お得ですな(A-2)。 伊藤研には号泣してもらいましょう。
立花研はゴミ減量に努力したら号泣することになるじゃん!(B-1) こっそり伊藤研へおいてきて伊藤研にも泣いてもらった方がまだマシですな(B-2)。
自分ファーストで戦略を選んだ場合(損得)、ふたりとも最悪(善悪)になってしまいました。 囚人のジレンマのn人プレーヤーバージョンは、 共有地の悲劇(コモンズの悲劇)として知られています。
利得表は、 ペナルティや インセンティブの ルールを定めることで書き換えることができます。
1 ) 2 )ワークショップを楽しみましょう 3 ) 。 グループ人数は、5〜6名とします。 4名以下にならず、7名を超えないようにしてください。
初対面の場合は、自己紹介をしましょう。 雑談をして、アイスブレイクしましょう。
リーダー(司会進行)を決めてください。 そのほかのメンバーの 役割(記録係、資料作成係、プレゼンター( 登壇者))を決めてください。
グループ名を決めてください。グループ名は任意です。メンバーの所属する組織の名前になります。 発表は、単著ではなく、共著となります。リーダーは、筆頭著者(ファーストオーサー)となります。
記録係は、試験答案用紙表面の最上部に、日付、授業科目名、グループ名を記入してください。 メンバーは、記録係に従い、役割、学籍番号、氏名を直筆署名してください。 その際、 筆頭著者を先頭に書き、登壇者の氏名の前には〇をつけてください。
討論を開始したら、記録係は討論の内容(議事)を試験答案用紙裏面に記録してください。
討論がまとまったら、資料作成係は、試験答案用紙表面に グラフィカルアブストラクト に表現してください。グラフィカルアブストラクトは文章ではなく、 図版で表現した内容の概要図です。 グラフィカルアブストラクトは、板書しやすいように作図してください。 図は独立した著作物とみなされます。 図を描いた人は、図の下部に著作権のクレジット表示(©2026,氏名)を直筆署名してください。
学生証を配置し、役割、学籍番号、氏名を直筆署名して 答案用紙全体をを撮影してください。 撮影の際は、図の著作者の許諾をとってください。 撮影した画像は平常の学習成果物として、期末の 成績評価申請書の 平常点の申請に使います。 画像がない場合、平常点の申請はできません。 演題、グループ名、共著者名がわかるように撮影し、各回ごとの復習として画像をWebClassにアップロードしておくと便利です。
登壇者は、プレゼンテーションのイメージをしましょう 4 ) 。 メラビアンの法則を意識して、 非言語表現も工夫しましょう 5 ) 。
グループ名が指名された後で、じゃんけんなどで登壇者を決めるのは、授業進行の妨げとなりますので、 必ず、討論前に 登壇者を決めてください。
記名だけして、討論に参加しない場合、不正行為として扱うことがありますので、必ず討論に参加してください。 自分から参加できなそうな人には、積極的に声がけをお願いします。
無作為抽出で指名します。 指名された方が所属するグループで決めた登壇者に、 プレゼンテーションしてもらいます 6 ) 。
プレゼンテーションは、必ずグラフィカルアブストラクトを板書しながら、行ってください。 無言でお尻を聴衆に向けたまま、板書だけする時間をとることは避けてください。
質疑応答の際も、無作為抽出で指名しますので、指名された方が所属するグループのプレゼンターが質問、コメント、アドバイスをしてください。 ディベートとしての反対意見は、大歓迎です。
*平常演習の配点は、授業1回ごとに、一律加点です。 平常演習には、ワークショップ、意見交換、発表、質疑応答など授業時間内の学習活動を含みます。 そのほかに授業時間外の0.5時間の学習活動を含みます。 平常点は、学期末に WebClass の 成績評価申請書 に申告していただき集計します。
授業時間外の活動の一助としてWebClassへの提出を推奨します。〆切は講義後1週間です。 ただし平常点の加点は、授業時間内の学習活動も含みます。 WebClass への提出のみでの、平常点の申告はご遠慮ください。
WebClass への平常演習提出は、推奨しますが、必須ではありません。 提出されていなくとも、 成績評価申請書 に、各回の授業時間以外の0.5時間の取り組みが申告されれば十分です。未提出だからと心配することはありません。
成績評価申請書 では、それぞれの授業で何を学び身につけたかを申告してもらいます。 WebClass に提出したかどうかより、身につけることを優先してください。 授業で取り上げたトピックや、グループワークの意見交換の内容は、期末までノート 7 ) などに記録しておくことを推奨します。 逆に授業に参加していないのに、WebClassの出席や提出だけの場合は不正行為として扱うことがあります。 平常の取り組みだけで、「到達目標を最低限達成している。成績区分:C」となります。 評点が60点に満たない場合は、不合格となります。 欠席した場合、課外報告書へ取り組むことで挽回してください。 出席が60%に満たない場合、課外報告書を提出しても、単位認定できません。